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2025/12/14 06:06
今年は柿が豊作。
色川中、どこもかしこも柿の実がたわわに成り、オレンジ色に染まった秋でした。
柿の中でも渋柿がたくさん成ると嬉しいのは、前回の干し柿と、この柿漬けができるから。
柿漬けは、渋柿が十分にあり、畑の大根がちゃんと育っている、という好条件の元、仕込むことができるので、特別なことだと思っています。
初めて柿漬けの存在を知ったのは、色川に移住した最初の秋。
移住者の居住拠点となる籠ふるさと塾に住んでいた頃で、現在の住まいのある地区に、当時から住みたいという希望があったため、先輩移住者が「絶対見に来た方がいい」と声をかけてくださり、当時の区長さんのお宅へお邪魔したのがきっかけでした。
写真の通りのものを見せられ、当時は面食らったというのが正直な感想。
里山の暮らしのエネルギー。
梅干しや、味噌を仕込むということは、移住する前、大阪市内に住んでいた頃からしていたことだけれど、何せ小さなマンション内で保存するのだから多くは仕込めない。
だけど、目の前にある柿漬けは、大きな樽に入っている上に、見たことのない状態(風貌)で、あっけに取られ、少々の恐怖さえ抱いたように思います。
そうして13年の月日が流れ、一昨年にもたくさんの渋柿が成り、大根も順調にできたタイミングで、初めて柿漬けを仕込むことができました。
嬉しい気持ち。
ようやく地元の人と同じことができた喜び。
今年は2度目の挑戦。
今は仕込んでから1ヶ月ほどが経ち、上部にはしっかりとカビができています。
初めて仕込んだ一昨年は、そんなことにもおっかなびっくり。
美味しい柿漬けができたら、皆さんと一緒にいただこうと思います。

