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2025/11/09 08:48
色川には現在9集落(区)が存在し、私の住む集落では、11月に宮祭りが3回行われます。
「水本神社」、「水元神社」、「山祭り」。
そのうちの1つの祭り、水本神社は、一昨年前までは班で執り行われていましたが、住民の高齢化と減少により、区全体で開催することになりました。
元来、水がなくては作物、殊に稲が育たず、水は大切な資源であります。
夜になると生活用水を止め、田んぼに水が行き渡るようにしたそうです。
そうして、水の神様である水本神社が始まりであり、後に水元神社を奉り、2つの祭りに分かれたようです。
当日は、はじめに水本神社、その後水元神社に登り、皆で般若心経を唱え、お神酒を頂き、その後食事をしました。
宮係の人たちは大変だったと思いますが、どれも美味しい食事ばかりで、お天気の良さも加わり、楽しいひと時となりました。
14年もいると、紀伊半島大水害やコロナ禍の影響で開催ができない時期や、人口の変動などもあり、形が変遷していく様子を見てきましたが、いつの時代も、住民のできることを、できる範囲で楽しんでやってきたのではないかと思います。
秋の集落の行事がようやく終わりました。
10月の寺の合同年忌「斎講」、「籠の運動会」、そして3つのお祭り。
どれも、集落の住民、力を合わせて開催しています。
色川の他の集落にはない、エネルギーと、大きな家族のような一体感があるように感じています。
次回のお祭りは、1月の寒の時期にある「地蔵祭」と開山神社の祭りです。

